冬になるとお店に並ぶ赤と緑のチョコレートの箱「ラミー」と「バッカス」
「冬季限定の洋酒チョコレート」ということは有名ですが、気になるのは
「どういう違いがあるのかな?」「どちらがおいしい?」というところです。
そこで今回はその2つを食べ比べてみました。
大人のための洋酒チョコレート「ラミー」「バッカス」10月11日発売!
「バッカス」は1964年に、「ラミー」は1965年に発売され、半世紀以上も愛され続けているロングセラーの洋酒入りチョコです。
今年(2022年)は、10月11日(火)に冬季限定で発売開始しました。
さらに前日の10月10日(月)には、『ラミーチョコアイス』 『バッカスチョコアイス』も発売されたとか。
チョコアイスと洋酒の組み合わせ、これもすごくおいしそうです!
ちなみにこちらはロッテのラミー・バッカスの商品ページ
商品詳細のほか、試作風景やラミー・バッカスを使ったレシピも載っています。
ラミー、バッカスの違いと、商品情報
ラミー、バッカス それぞれの違いと簡単な商品情報をまとめてみました。
ラミーは洋酒チョコレート市場売上1位※
洋酒使用 アルコール分3.7%
カロリー 1本(標準26g)あたり 137kcal
みずみずしいラムレーズンと生チョコをとじこめた、香り豊かな大人の本格洋酒チョコレート
バッカスはチョコレート市場第2位※
コニャック60%(ブランデーに占める割合)
洋酒使用 アルコール分3.2%
カロリー 1粒(標準5.7g)あたり 29kcal
気品ある香りが特徴のコニャックを60%ブレンドしたブランデーシロップをたっぷりと閉じ込めたミルクチョコレート
ラミー、バッカス 開封してみた
さっそくラミーとバッカスを開封してみました!
ラミーは3袋に分かれていて、バッカスは大きな一袋が入っています。
ラミー バッカス 食べ比べてみた 味の違いなど
さっそくラミーとバッカスを食べ比べてみました。
「ラミー」 レーズンとチョコの両方からラム酒の風味が香る
まずラミーを食べてみました。
断面はこんな感じで、中央にラムレーズンが入っています。
食べてみると、ラムレーズンがふんだんにお酒を含んでいて、シャクシャクっとした食感が楽しいです。
ラムレーズンの周りのチョコからもラム酒のいい香り。
ラム酒はケーキなどの洋菓子にもよく使われているので、なじみがあって比較的食べやすいなと思いました。
「バッカス」 小さいわりにブランデーがたっぷり入っている
バッカスの断面がこちら
中に液状のブランデーシロップがたっぷりと入っていて、切るとたれ出てきます。
使っているブランデーは複数の種類をブレンドして、チョコレートに合わせるのに最適な香りや味わいになるオリジナルのブランデーを作っているとのこと。
ブランデーの芳醇ないい香り
口に入れると、ブランデーがけっこう濃くてカッときます!
お酒弱いので酔いそうです。
でもこのカッと来る感じがたまらない…
チョコの甘さにもブランデーの濃厚さと強さがよく合っていてすごくおいしいです!
チョコをつまみにお酒を飲む人の気持ちが分かりました。
ラミー バッカス 食べやすい方は?どっちがおいしい?
食べてみた感じはラミー、バッカスどちらもアルコールが強めな印象を受けました。
アルコールが弱い方は注意が必要です。
ただラミーは液状のお酒が入っているのではなくラムレーズンなので、洋酒チョコに慣れてない方でも比較的食べやすいかなと思います。
どっちがおいしい?で考えると、どちらも美味しかったので迷いますが…
私がよりおいしいと感じたのはバッカスですね。
口に入れた時、ブランデーシロップがバシャっと口の中に溢れる感触がとても良いです。
ブランデーとチョコの相性も抜群だと思いました。
あとがき
私はお酒が弱くそこまで好きでもなくて、ビール1/3、「ほろよい」ですら1/2缶で真っ赤になってしまいます。
お酒の入っているお菓子だと、そんな私でもお酒が楽しめて良いなと思いました。
すごくおいしかったので、販売期間終了するまでにもう一度リピートしたいです!!
2022/11/29【記事アップ】メルティーキッスの洋酒チョコ2点もレビューしました!
よかったら覗いてみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
他にもネットショップやカルディ、お菓子のレビューなど載せていますので覗いてみて頂けるとうれしいです^^
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